つき

月が綺麗ですね、なんて。私たちは二人して黙っているだけなんだ。

全開ガールの予告を見終えてすぐかれから電話が来ました。最終回を前にしてかれもドラマを見てたことを知る。なんとも寂しい。かれはいつもお金がなくて*1貯金というようなものには縁がなく、何に使ったかはわからないとよく言ってる。だから1ヵ月ぶりに会うのに映画に行くお金がないのだと言ってのけるのだった。なんともはや。若いうちから守りに入るのがよいとは言わないけれど、しっかりしろよ青年!とは思う。ちょっと大げさかもしれないけど、このひとと愛をはぐくむことはできるだろうと予感している。でも家庭を育てることはできるのだろうかと疑問視することも多い。別れるきっかけを探っている時点できっともう恋だとはいえないはずなのに、また答えを先延ばしにして彼の家に泊まるのであった。ダメ女の典型だなぁ。だれか背中押してくれないかしら、なんて。

*1:定職にはついてるよ!