福岡ドームに行ってきました

2011年11月27日。やっふードームに行ってきました。具体的な曲名や構成については触れていません。感想をつらつら書いてるだけですが、ネタバレ回避中の方はご注意ください(見てる人少ないだろうけど、一応)

3年ぶりの生のエイトさんは相変わらずパワフルで、でも3年前よりも安定感のあるようなどっしりとした印象。3塁側の後方、いわゆる天井席だったけれどとても楽しかったです。それと、これから行く方には自信を持って双眼鏡をお持ちすることをお勧めします。私の席からはビジョンが遠く画面見るのに双眼鏡が要りました(笑)ドームコンサートで席が遠いのと音が悪いのは醍醐味のひとつ。その分構成はしっかりしてほしいというのが本音かな。聞きたかった曲が聞けたり、期待してた曲が聞けなかったり、聞けると思ってなかった曲があったりで久々のライブはあっという間でした。

お歌以外ではほとんどヒナちゃんに注目してました。オープニングからしばらくイヤモニを触ってたのでトラブルかなぁと。それを気にしてるのかちらちら端っこの横山さんが見てました(ぼんやりの記憶)大画面に映し出されるヒナちゃんはすこしふっくらしてて汗でてっかてかしててナチュラル眉毛で楽しそうに笑っててかわいらしかったです。あとスニーカーがかわいかった。どこのだろう。欲しいなぁと思いました。前の曲から若干ピカピカ光ってたのもヒナちゃんだけだったような?あの衣装と演出好きでした。遠目からでも踊ってるのがよくわかります。他のメンバーではやすくんの投げチューのおこぼれをいただいたり、たっちょんよこちょ(たぶん)が「すごいなぁ」と交わし合っているのが見えました。丸ちゃんは相変わらず大きく遠くまで手を振ってパーンしてかっこええなぁと思いました。亮ちゃんはテンション高くはっちゃけてたように感じます。渋谷さんはどうなんだろう。よくわかんなかったです。でも戦ってるんだろうなぁと脳内補完。


終わってしばらくして考えたことは、年に1度は少ない!ということとドームできるからって次回もドームでやらなきゃいけないわけじゃないんだよ!!ということでした。ハデなパフォーマンスが嫌いなわけではないけど必要だとも思わなかったというか。もっとお金をかけて派手にやれば目を見張る劇的な空間も生まれるだろうし、もっと統一感があればサーカスや夢の国みたいにできたかも知れない。なんとなくばらつき感*1があったのでもう少し小さな会場で年2回くらいテーマ決めてやってくれた方がエイトにもふファンにもいいのかもしれない。でも、ついったーでどなたかが、初のドームをテストケースとしてるならたいしたもん*2とつぶやいてるのを見てなるほどと思いました。もしそうだとしたら次もドームででっかいことやってくれるのかもしれないね。私としてはオーケストラが付いてたのが嬉しかったです。以前もこういう形式があったのかな?バックオーケストラ+自分たちのバンドという贅沢な感じは続けてほしいです。あとジュニアくんたちもっと使ってほしい。

最後に、渋谷さんの挨拶で「バクゼンと大きくなる」という言葉が印象的でした。いわゆるBIGになる、ってやつだと思うけど。関ジャニ∞はバラバラよね。個性の集まり。ジャニーズというしばりがなければ、関西という共通項がなければ一緒にならなかっただろう人たちが同じ空間で同じ楽曲でライブをしてる。おもろいなぁ楽しいなぁうらやましいなぁ。「方向性の違い」を乗り越えていけるのも普通の音楽人ではないからこそなんだろうな。最後まででこぼこしていても関ジャニ∞を貫いていってほしいと思います。


私にとって最初で最後の2011年生エイトはこれにて修了。次は来年、東京グローブ座に出没するかも、しれません。

*1:兄ちゃんズが手を引いたか、っていう意見もチラホラあってなんとなく納得

*2:ニュアンスですが…