01) 僕は君たちに武器を配りたい

今年の1冊目はリッチに単行本といきました*1。武器がほしいの。

僕は君たちに武器を配りたい

僕は君たちに武器を配りたい

年末のBRUTUSの特集から20冊ほどリストアップしていて、その中の1冊です。ちょっとお尻叩いてくれるような本が読みたくて。いつもは図書館で借りる派なので買いなれてないのがバレますね・・・。今週いっぱいで読んでしまおうと思います。

今年も60冊がボーダー。楽しくぼちぼち読んでいきます。ちなみに去年のラストはニューヨークの魔法は続くでした。ひととひととの気持ちのやり取りが素敵な気持ちにさえてくれるとふんわりと教えてくれるエッセイです。少し前のお話だけど2年前訪ねたNYを鮮やかに思い出させてくれました。スタバのお姉さんのNYホスピタリティに泣かされても、旅行者の私にレジの列で気さくに話かけてくれる人に嬉しい気持ちにさせられちゃう。でもNYが決して特別とは思いません。きっと日本にもある「魔法」だと思うの。ちょっとワクワク、やわらかい気持ちになれますよ!

ニューヨークの魔法は続く (文春文庫)

ニューヨークの魔法は続く (文春文庫)

BRUTUS (ブルータス) 2012年 1/15号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2012年 1/15号 [雑誌]

*1:内容は全くリッチではない・・・