20120922

渋谷すばるさん31歳の誕生日おめでとうございます。かっこよくてセクシーで自由で芸術肌で自然体。あなたがどう思ってるか知らないけど、あなたがジャニーズに居なければあなたを知ることはできなかったと思うと、居てくれてありがとう。そう歩んでくれてありがとう、と思います。

渋谷さんの歌声に震わせられ、元気付けられ、関ジャニ∞と歌を好きになりました。少しでも渋谷さんのやりたいようにやれる場所がありますように。もっともっと増えますように。書いてみて語弊があるように感じるけど、そう思います。渋谷さんには悪いけど、悩んで苦しんでそこから何かを産んでほしいと期待もしてしまいます。落ち着いた30代も魅力だけど、もっと、もっとだよ!歌も聞きたいし演技のお仕事も見たい。渋谷さんの花開く場面がたくさん見れますように。そして反対のようだけど心穏やかな日々でありますように。31歳が楽しく充実した日々であるよう願っています。

祭の帰り、パンフレットとWUを読みながら2008年、ふらふら会場に行った時を思い出したので前のブログを引っ張ってきました。まとめて上手く書こうと思ったけど書けなかった。大したことは書いてないけどこの文を書いた当時と変わらない気持ちで、私は渋谷すばるのことが大好きです。


10月2日、渋谷すばるFlat Five Flowersが夢を叶えている場所にいました。16:30分過ぎ、グッツを買う列に並びながら、会場から聞こえてくる音に触れました。レシートの時間は17:21分。それまでに、Everyday Music、ONE、Eden。確かこの3曲だったと思う。3曲だけでもフラフラの音、聞けました。テレビガイド、購入したけど記事を読んでなくて、MCのネタバレは読んだけどセットリストは見ていませんでした。ONEはやらないと思ってた。同じ列に並んでた子が、あのドラムはたっちょんのじゃないのに、あの曲をする、と言ったのを聞いてしまいました。違う子は、丸ちゃんのベースだとこんな風には歌えないと言っていました。いろんな気持ちが混ざってた開演前の空気でした。(中略)関ジャニ∞を知った時、もうデビューした後(2005年)で、あの3馬鹿が、あの亮ちゃんが、一緒に歌っててくれてありがとうと思いました。その後、丸山さんや安田さんや大倉くんや内くんのことを知って、なんてメンバーが集まったの、とうれしかったです。この8人が8人としてデビューしてくれたことが嬉しかったです。

とんがって歌ってた頃の渋谷さんは好きではなかったし、ジャニーズからも離れてた時期でした。もがいている渋谷すばるから、目を逸らしてました。「ジャニーズなのに」という思いがありました。ジャニーズの看板は、私の中ではまだネックです。正直、消化しきれてません。ジャニーズを好きな自分を不思議に思うことがあります。でも、エイトを好きになって、そりゃ本人たちだって縛られてるわなぁ、と思うようになって漸く、自分の中の偏見が崩れてきたようにも感じてます。

地元に帰って来て、飛行機降りて高速バスに乗って、22:29分。パンフレットを開きました。一番大事なことは「来てくれるファンのみんなを楽しませること」そう言った渋谷さん。アイドルだな、と思いました。同時に凄いな、とも思いました。好きなこと、やりたいこととは違っていても、周りをしっかり見て、考えて行動できるのは凄い。私は、「コアなオリジナル曲」ばっかりが来ると思ってたし、ファンだってそれを望んでると思ってた。でもきっとそれは、私がエイトファンとも渋谷ファンとも少し違うからかも知れない。きっとフラフラで歌う渋谷すばるに不安や不満や疑問を持ってる人だって、たくさんいるんだと、会場に行って気がつきました。

「恵まれた環境においてもらっていることをすごく感謝してる」そう言う渋谷さんは、アイドルだけどかっこいい。そう言ってくれる人でよかった。次はきっと、また違ったものを見せてくれるんだと思います。きっと次があると思う。「来てくれるファン」を楽しませること、それが「俺らがやるべきこと」と思えるようになったと語った渋谷さん。それは「続けていきたいから」というところに繋がったと言う渋谷さん。きっと、「来てくれるファン」はだんだんと変わっていくような気がします。関ジャニ∞であり、Flat Five Flowersであり、ジャニーズの渋谷すばるである、渋谷さん。私は周りに付くものが何であれ、渋谷さんが好きです。