ちょっと長居に行ってきたよ2012

たぶん、8周年の集大成なんかではなくて通過点なんだと思う。年始のすばらじで渋谷さんが海外か野外と言っていたのをすっかり忘れてました。そのうち海外の方もやってのけてくれるんでしょう。きっと野外は今年だけじゃないと思うのでタイトルに2012と。もし来年もあれば大阪、行きたいと思います。また来年、行きたいと思わせてくれる空間でした。

いつものように拙い自分用のメモです。大したことは書いていませんが、曲や構成のネタバレがあります。ご注意ください。


はじめての野外コンサート。はじめてのエイトに会いに行く大阪。待ち時間にフォロワーさんとお会いできたりできなかったりしながら開演を待ちます。長居陸上競技場をぐるっと一周回って広いなぁとただただ中に思いを馳せました。露天が出ていてたこ焼きとカレーをいただく。たこ焼き久々に食べました!

雨が降り続く中、通路を潜ってアリーナへ。水しぶきの向こうに明るく広がる客席は圧巻。ドームは天井だったけど今回はど真ん中のGブロック。空撮カメラがびゅんびゅん飛び交う真下。しかも通路沿いで、目の前をトロッコに乗ったひなちゃんまるちゃんが通ったと思う*1。通路挟んだ向こう側が男のエイターくんで、大きな通る声で「ひなちゃーん」「すばるー」「よこー」と叫ぶのでこっちまで楽しくなりました。前と隣はたぶん以前からのファンだと思われるお姉さまでふりが完璧。ありがたく見本にさせていただきました。最後ひとつになる時は通路をタオルで跨いで繋がせてもらいました。大きく大きく広がる客席と高く高く空に突き抜ける会場。みなバラバラな色をバラバラなタイミングで灯すペンライトは波のようにうねったかと思うとひとつの塊のようにも見えて、とてもきれいでした。雨は降ったり止んだりを繰り返し、それさえも演出のような気にさせてくれました。大粒の雨に打たれたり、お隣さんのぶんぶんと振り回すタオルが顔に当たったり、音が途切れたり、ステージの本人たちの姿もほとんど見えなかったけれど。あの空気の全部が思い出です。ひなちゃんの口から30日の公演について告知があり、どよめく会場にあくまで冷静でした。何かの形で、またという横山さんの言葉。 あの日入るはずだったファンの方々が何かの形で彼らに会えますように。

デビュー記念日の流れから安田くんのキレコント(ひたすらかわゆい)頭の上はいつもより多めに咲いてる、花畑発言(かわゆい)。しぶやん誕生日。空に響くハッピーバースデーにまずはうるっ。安田くんが傘をさしひなちゃんとお手紙が濡れないようにしながらの手紙に再びうるっ。妙子さんの手紙「私が履歴書を送らなければ、息子をこんなに悩ませることはなかった」という言葉にくびを振るすばる。いいかおしてた。すごくかっこよかった。もうそう口にしてもいいくらい渋谷すばるは確立してるんだよなぁ。そう思うとこれからの渋谷すばるが楽しみで…*2。いやでも、待ち時間にとんがりすばるの話をしていたから、より感極まってしまいました。追伸を読む前に吹き出すひなちゃん、手紙を覗き込むやすくん。「PS.最近横山君がうちに来ました」の言葉に爆笑。写真を交えての横山さん家庭訪問では渋谷家のリビングで筑前煮を食べたり大事にとってあるオーディションに着ていったジャージを試着したり、風呂に入ってスカラボ(赤)を披露したり、たえこさんの寝室(ポスターがたくさん飾ってある)でパンイチ(色はみどり!)で寝転んでみたり。横山さん「すばる、兄ちゃんって呼んでもいいやんで」(父さんとの間違い)。ケーキさえなかったけれど「ひとくち」と前置かれた"うちの味"の筑前煮をパクパクとたべ、食い過ぎや!と突っ込まれるすばる。ステージの上みんなぎゅうぎゅうに集まっておめでとうがあふれてました。

それからクルトン。やっぱり会場ではじめて聞く曲ってやっぱり好きです。会場が伺うような空気になるのも好き。はじめて聞くクルトンはやすくん!よこちょー!と思わず叫びたくなる曲。やすくんもっと書いて作って。よこちょの歌詞かわいい。アルバム特典楽しみです。横山さんがセンターというと古くはみはり、或いはワンダーボーイを思い出していたけど、ああコレなんだ、とも思いました。よこのセンターなのにみんなのうた。好きだけどもったいないなぁ。いや好きだけど!

レンジャーはほとんど見えなかったのですが安田さんのダンスがかっこよかったです。双眼鏡を駆使して見ましたよ、そりゃもう。風船人形の演出はなんとなくエイタクロースを思い出させてくれて懐かしい気持ちに。はじめての生のバブーンは「信五」コールできただけで幸せです。雨に打たれて寒かっただろうに、あんな高いところから…お疲れ様でした。

ひなちゃんアフロのおばちゃんの流れからのコントコーナー(違)。山田、そして三兄弟。観れるとは思っていなかったので不意打ちでした。嬉しかった。よこちょの顔が完璧にスピリッツと被って金髪に見えました*3。プリンの振りを恥ずかしげもなく真似てしまってすみません。大好きさプリン。トーンは最初愛以外かと思って動揺してたら、もっと同様する羽目に。

アンコールは風邪引くなよ!ということばをそのまま返したくなるくらいいい脱ぎっぷりでした。村上さんは筋肉の上に肉がきれいに乗ってた。前もいいけど背中が好き((いらん情報)))。錦戸さん大倉さんも脱いでた。大倉さんはもう立派な脱ぐ側ですね。にっきどさんは細くてえろい。横山さんはカメラに向かってじらすも結局脱がず。私はやすばのが見たかったっす。髪の毛グシャグシャで途中真ん中で別れたひなちゃんはかわいかった。

あとは、何かの曲のラスト、たっちょんがすばるのシャウトのラストを伺いながらドラムを伸ばしてて、その時の顔がすごくよかった。よこちょのアンコールで鼻眼鏡。そんななのに美しい。安田さんは終始かっこよかったです。大倉さんは脱いだとはいえ少しむっちりしてたかな?丸ちゃんと村上さんは近くを通ったんだけど記憶が飛んでます。なんでだろう。横山さんが雨だとコンビニに行くのも躊躇するのに、のようなことを言っていて、ああ長居に来たってコンビニと並ぶ感覚なのね(たぶん違う)と嬉しくなりました。

贅沢を言うとONE聞きたかったなあ。聞きたかった曲としてはレイニーとクルマシ聞けた!右手は筋肉痛になるほど振りまくり、ペンライトはフェンスにがちがちと当てて破損させるくらいには盛り上がりました。楽しかったです。会場のコンディションとしては最悪の中走り回って全身で楽しませてくれました。滑って転んでフレームアウトすることが多くたってDVDにしてくれなきゃ困りますよ、テイチクさん!よろしくお願いします。とはいえまだ言いたいことよくできるところだってあるはず。きっとエイトは野外という空間を全身で彼らのものにしてくれると思うので、その時の公演を見たいなぁと思います。亮ちゃんの「10周年、15周年、と続いて行きますが、おおきくなるというか、その時に好きと言ってもらえるように」との最後の挨拶に期待して。それぞれがそれぞれの場所でお仕事をしている姿は素晴らしいと思うし、そういう露出ももちろんうれしいけど、歌ってる彼らが私は好きです。ファンの目はどんどん肥えてくよ!まだまだやっちゃってくれるエイトを今後も見させてください。楽しみにしています。

*1:けどあんまり記憶がない

*2:誕生日の記事に戻るから止めとく

*3:妄想です