Going, Going, Gone

明日はどっちだ!?スタートしましたね。まだ初回スペシャルしか見れてないんだけど、実際にロケに赴いたり、同じVTRを同じタイミングで三者三様の面持ちで見つめてるのが三馬鹿フリークとしてはたまりません。なんとなくホームな雰囲気で、妙に気を張るわけではない3人は大人だなぁと思いました。オープニングで若い頃のお写真がでてたけど、もちろんあの頃も好きでした。でもでも今の方が魅力的だな*1と思うのです。彼らの言葉を聴けるのもドキュメンタリー番組だからだよね。ドキュメンタリーと言ってもテレビだから足し算引き算があるんだろうと思う。でも今回の密着では不快な感じもなくて見やすくてよかったなぁと思います。

横山さんは案を出すとこがやっぱり横Pだ!とその姿が見れて満足。自分も一緒になって聞き込んでいく姿勢。自分だったらどうするだろう、って。温泉でのスパッツ着用も許しちゃいます。村上さんは小声で入ってくとこや、「この人はどう思ってるんだろう」「この人にどう返そう」と伺いながら話を聞いてる感じが好き。渋谷さんはまっすぐな目、まっすぐな言葉。とても真摯に、率直に、慎重に言葉を選びながら。「やったこと」じゃなくて「やってきたこと」っていう言葉に選びにガツンときました。

随所に挿入される曲がジャンルもばらばらなのにどれもよくて調べたくなってきます。TV番組のサントラなんてないよなぁ。まずは手始めに父の書棚の奥にあるボブ・ディランの詩集でも持ち出してみようかと思います。毎週の楽しみがまた増えました。嬉しい限りです。

*1:ファンの欲目だけども