大切にしたいこと

今回のリリースは歌番組がたくさんで嬉しい。歌ってるとこ、踊ってるとこ、たくさん見れるね。LIVE MONSTER(21日)、1番ソングSHOW(24日)、Music Japan(25日)*1、Mステ(26日)も決定!楽しみです。


下はプレミアムの感想がてら自分の気持ちの整理をつらつらと。


既に放送されたプレミアムはリピートして聴いちゃってます。へそ曲がりの歌いだし、渋谷さんと背中合わせの安田さん!「恥晒す生き方〜」のまるちゃんすき。「へそ曲がり根性讃えて」の指さしひなちゃんめっちゃ好き。間奏のダンスも好き。渋谷さんのダンスも好きなんだよーう。もっと踊ってほしいなぁ。「要らんと強がり」の大倉さんの上目にらみも好き。「天井叩いて」の横山さんお美しい。ライブで抜かれるのも楽しみにしている。亮ちゃん終始へらへらしてた気がするけどセンターの時よりサイドやバックで顔しかめて歌ってるのすきー。そしてへそ曲がりで元気いっぱい歌って踊ってるとここにしかない景色のバンド形式が映えていいね。どっちもやるからかっこいいんだよなぁ。がちゃがちゃ曲やってるけど、実は俺ら割とがっつり楽器するんっすよってのがかっこいい。

最近日常ごとがうまくかみ合っていなくって不調気味。しかもそれを気にせず通り過ぎることができる自分に戸惑っている。数年前までは、うまく行かないとすぐに立ちどまっていた。取りこぼしたくなくて、落としたものをできるだけ拾い集めたかった。へたくそなくせにあれもこれもしたかった。そうこうしてると気が付けば人より遅れてて、遅れた分を取り戻そうとまた駆け足になった。自分に足りないものばかりなのは変わらないに、補う努力をしなくても次の日が来て、一週間が過ぎ、一か月、一年が過ぎる。それに対して以前のように焦燥感や劣等感を感じない。これが年をとるということなのか、ただ心が鈍くなっただけなのか。鈍くなっただけだよなぁとひとりごちても何も変わらない。それでもやっぱり明日はくる。

へそ曲がりを聞くたび「立ちはだかる困難に」という一言目に一瞬心が冷たくなる。私、最近「困難」を感じてない。私はこの歌聴いちゃだめなんじゃって思うくらい。やりたいことはやれることに近づいていった。自分のペースを守ることに満足してしまってる。追われることは少なくなった。挫折と呼べるような挫折はない。TAKESHIさんの歌詞はいつだって未来に目が向いている。時にあったかく、時に叱咤して、現状維持よりも一歩でも前へ前へ。若いころはそんな歌詞に、エイトの声に、追い立てられて勇気付けられてた。だけど、今、そんな情熱なくなって歌詞についていけない。他の曲が共感できなくたっていつもは何も思わないのに、なんとなくへそ曲がりは後ろ指刺されてるような気持ちになった。

不調の原因には自覚がある。もうどうしようもなくて、何も出来なくて、でも何かせずにはいられなくて留まってる。それはしゃーない。でもそれに引っ張られて他の諸々が立ち行かなくなってしまうようじゃ困る。切り離すことはできなくてもきちんと区切りをつけて、やらんといけんこと、やりたいこと、ちゃんとできるようになりたい。ゆっくりゆっくりでも。レコメンを聞いたりプレミアムで歌ってる姿を見たりでちょっとずつ元気をもらっています。特に明日はどっちだ、は栄養源。歌に言葉に元気をもらってる。奇しくも昨夜のダーリンのテーマは「あきらめなかった」ことだった。糸井重里氏の「「あきらめなかった」話というのは、こころに響きます」という言葉を素直に受け止めよう。やっぱりあきらめたくない。

*1:この日は亮ちゃんの映画宣伝も!